ダイエットを始めて最初の方は効果を体感しやすいですが、それを続けていると徐々に効率が悪くなっている事に気付いていますか?ダイエットの停滞期にはしっかりと理由があるので、そこでダイエットを止めるのではなく乗り越える努力をしてみましょう。これで今年こそは高確率でダイエットが成功するでしょう!

痩せる薬を使ってダイエットする際の注意点

薬剤師

ダイエットをしてもなかなか痩せられなくて悩んでいる人はいるでしょう。
そのような人におすすめなのが痩せる薬を利用するという方法です。
痩せる薬というのは主成分の効果が科学的に実証されており、臨床試験でもきちんと結果が出ている薬です。

ダイエットに効果的とされるサプリメントはたくさんありますが、飲むだけで痩せるサプリメントはありません。
飲むだけで痩せたいなら病院で処方される薬を服用する必要があります。
痩せる薬の中でも有名なオーリスタットは、スイスの製薬会社で開発されて世界中に広まりました。
オーリスタットは服用すると48時間程度で効果を発揮します。
効果の出方には個人差もありますが、遅くとも72時間以内に便と一緒に油が排出されます。

脂肪分解酵素であるリパーゼは膵臓から分泌されて消化液になります。
リパーゼが脂肪分を分解することにより、胃や腸に脂肪分が吸収されるという仕組みです。
痩せる薬のオーリスタットは脂肪を分解するリパーゼの活動を阻害するという作用があるため、胃や腸に脂肪が吸収されるのを防ぐことができます。
吸収されなかった脂肪分は便として排出されるため、大幅に摂取カロリーをカットできるということです。

ほかに、痩せる薬のサノレックスには食欲を抑える効果があります。
肥満治療薬として認可されていますが、脳神経に作用するので第三向精神薬に分類されています。
サノレックスは主成分が脳の中枢神経に作用することにより、食欲抑制の効果を発揮します。
ダイエット中の食欲抑制をサポートするために用いられることとなりますが、ダイエットのためにはサノレックスの服用だけではなく、運動や食事制限も一緒に行う必要があります。

サノレックスはBMI値35以上の人が投与対象とされています。
BMI値が35以上というのはかなり太っており、このままでは健康上の問題が発生するリスクが高いとされる人です。
あまり太っていない人がサノレックスを使用するのはとても危険と言われています。

サノレックスは第三向精神薬なので輸入や売買が禁止されています。
副作用としては動悸や頭痛、吐き気、便秘などの症状があります。
重篤な副作用のリスクは低いですが、症状が重い場合はドクターに相談しましょう。

食べないダイエットは危険なので注意しよう

短期間で効率よく痩せるため、食べないダイエットを実践している人もいるでしょう。
食べないダイエットは高い効果が期待できますが、間違った認識で始めると危険なこともあります。
間違った認識で行うダイエットは不健康であることはもちろん、栄養素の不足によって命を落とすリスクもあるということです。

食べないダイエットはエスカレートすると拒食症になってしまうこともあります。
食事制限によって短期間で大幅にダイエットできた場合、周りから大きな反応が得られます。
それが嬉しくてさらにダイエットがエスカレートしてしまうということです。
心配されても本人は太っているという自覚があるため、ダイエットをやめることができなくなります。
そのうち食事をすることの罪悪感や太ることへの恐怖心から食事が摂れなくなってしまい、拒食症になってしまうということです。

食べないダイエットを行うと短期間で体重が減るのを実感できます。
しかし、これは脂肪が落ちたわけではなく、余分な水分と老廃物が減っただけと言われています。
また、体重が減ったからといってすぐに元の生活に戻したら意味がありません。

さらに、急激なダイエットを行った場合、栄養不足や貧血などの症状が起こってしまうこともあります。
食べないダイエットは自身のライフスタイルを見直すことがポイントです。
短期間で痩せようとするのではなく長い期間をかけてゆっくり取り組むことが大切です。
短期間で痩せたいなら期限を決めて、しっかり計画を立ててから行いましょう。

体重をキープしたいという場合、結果が出た後の食事の戻し方に注意が必要です。
最初はスープなどから食べるようにして、少しずつ野菜や肉、炭水化物を増やしていくことがポイントです。